皆さんは、仕事って楽しいでしょうか?
「仕事が楽しい」っていう人なんて、ごく一握りの方が多いのではないかなと個人的には思っています。

ただ、寿命を80歳で大卒22歳から定年65歳まで働くと仮定すると、人生の大半は、「仕事」に費やす計算になります。
この「仕事」というのをつまりは、楽しむことができないと損だとは感じませんか?

僕個人的には、せっかくやるんだから、仕事を楽しみたいなと最近では
感じるようになりつつあります。
ただ、どうしても会社という組織がある中では仕事ができる人とできない人で二分されてしまうのが現状ではないでしょうか?

そこで今回は、『仕事ができる人とできいない人の違い』にスポットを
当てて書いてみたいと思います。

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時間を守れる人と守れない人

これは仕事というよりは、人間の前提条件だと僕は、思っています。
時間というのは、みな1日24時間で、平等に与えられたものです。
約束していた時間を守れない人というのは、仕事云々よりも人としての細かい部分が出てしまいます。

「1分だから遅れてもいいや」などと気軽に思っている人と、「約束の時間より少し早いけど連絡してみよう」と思っている人では雲泥の差ではないでしょうか?

何より立派に仕事ができて、関係値を構築しようとしても時間を守れない人には、遅かれ早かれ、仕事が来ない状況に追い込まれるのではないでしょうか。

連絡をする人としない人

上記にある、時間を守れる人でもパーフェクトな人間はいません。
時には、時間を間違えたり寝坊をしてしまったり、はたまた電車の遅延など自分ではどうしようもないことで、時間を守れないという状況は無数にあります。

そんな時に重要なのが、「連絡をする」ということです。

仕事先のパートナーもが暇な人で、何時間でも待ってくれるという方はいないでしょう。
何も連絡をせずに、ひたすら待たせるということは、イコール「あなた暇だから大丈夫でしょ?」と言っているようなものです。

仕事ができる人は、連絡を入れて最初の一言目でしっかりと経緯を説明し、謝罪の言葉を口にできる人だと思います。

仕事ができると思わせることができる人とできない人

仕事がたとえできなくても、第一印象の入り口ってかなり大事な要素としてあるんじゃないかなと思っています。
例えば、以下の二人がいたとします。

・仕事がバリバリできるけど、仕事ができなさそうに見えてしまう人
・仕事は平凡で時にはミスしたりするけれど、仕事ができそうに見える人

この場合、最初に仕事をお願いしたいと思うのって後者の方じゃないかと思うんです。

仕事がバリバリできても、そのように見えない人にはそもそも最初に
仕事を依頼しないと思います。
しかし、仕事ができそうに見える人(できそうに見えるような印象を与える)には、最低でも1つは仕事の依頼が来ます。

その時点で、仕事ができそうに見える人が一歩リードすることになります。
どうやれば、仕事ができそうに見える人になれるかは、明確な答えがなく人それぞれだとは思いますが、とりあえず根拠のない自信ともつとか、服装や髪型に気を配ってなど見た目から入っていくのが重要だと感じます。

今できる範囲のことを頑張る人と頑張らない人

僕は、今の会社に入ったのは未経験で最初は何の戦力にもなっていませんでした。
ただ、会社の戦力にならないからと言って、何もせずに終わってしまっては非常にもったいないことだと思います。

僕の場合は、とりあえず朝誰よりも出社してアピールしたり、みんなでする朝の掃除を誰よりも精力的にこなしたりしました。

知識も技術もないうちは、そうやってできる範囲のことを全力で取り組んでいくと、周りからの信頼性がアップして、仕事をもらいやすくなっていきます。

たとえその仕事でミスったりした場合でも、周りの人が助けてくれます。

何もない状態から何かを始める場合は、まずは誰でもできることを全力でやって、他と差をつける方法で良い印象を持ってもらうことが肝要なのではないでしょうか。

言い訳を口にする人としない人

言い訳は何も生産性を産みません。
産まないだけでなく、せっかく指摘してくれた人に不快感が蓄積し、もう教えてもらえない状況を自ら作り出してしまいます。

「これこれこういう理由があってこうしたんですが、ダメでした。
すいません。」という前後のことをしっかり説明することと、言い訳は別です。

言い訳をやめるのは難しいことですが、言い訳をグッと飲み込みで上記のようにしっかりと自分がした経緯を説明することを癖づけてみれば、上司や同僚にも理解してもらえる可能性があります。

まとめ

管理人の僕は、今の会社に入社してはや5年以上が経過しました。
業界未経験で入ったため最初は、周りに聞きまくったりクレームを受けて先輩の方に処理してもらったり、超使えないやつでした。

ただ、そんな使えなかった僕でも、今や自分が先輩の立場になって見えてきたものがあります。
僕自身も仕事ができなくて、悔しくて腹がたって悩んでいたり時期も
あったのですが、上記に記したことを意識して働き始めると自然と大きい仕事を任せてもらえる状況に好転しました。

自分の経験が、仕事で悩んでいる人にとって少し役立てれば幸いです。

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