みなさんこんにちは、WordPressライフ楽しんでますか?
今回は、配置した画像をクリックしたらおしゃれな拡大機能をつけることができるプラグイン「Easy FancyBox」をご紹介いたします。

通常の画像拡大表示と違い、動きの細かいエフェクトなども設定できるので、グッとサイト全体のクオリティが上がること間違い無しです!

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「Easy FancyBox」とは?

まず、今回ご紹介するEasy FancyBoxプラグインとは、どのようなものなのでしょうか?
Easy FancyBoxプラグインとは、難しい設定不要で、インストールするだけで、画像をクリックした時に、閲覧しているページ内でウィンドウ風にポップアップで画像や写真をおしゃれに表示してくれるプラグインです。

同じようなプラグインは他にもいくつか存在しますが、Easy FancyBoxが一番拡大時のエフェクトが美しくおしゃれです。
画像拡大するプラグインを探している方にとっては、非常におすすめのプラグインです!

なお、設定するだけで、既存の記事にも適用され反映することができ、ユーザビリティ性もアップするので、SEO的にも効果があるのではないでしょうか?

「Easy FancyBox」の動作確認

Easy FancyBoxは、jQueryを利用して稼働しています。
以下の公式ホームページに実装した場合の見本が記載されていますので、ご参考ください。

見本はこちら(Examplesの箇所の写真をクリック)

「Easy FancyBox」の使用上の注意点

Easy FancyBoxプラグインの使用の注意点として、プラグインの干渉の問題です。
Easy FancyBoxは、他のJavaScriptライブラリと干渉し合い、相性が悪い場合があるという報告があるようです。
プラグインを導入する場合は、事前にバックアップを取得して元の状態に戻せるようにしてからインストールするようにしましょう。

「Easy FancyBox」のインストールから設定手順

それでは、以下ではEasy FancyBoxのインストール方法から使い方をご紹介していきます。

Easy FancyBoxインストール

Easy FancyBoxのインストール方法は、他のプラグインのインストールする方法を特別違いはありません。
WordPress管理画面から「プラグイン」>「新規追加」>「Easy FancyBox」と検索をかけて、インストールして有効化ボタンをクリックします。

Easy FancyBoxの使い方

Easy FancyBoxのインストールが完了したら、ポップアップさせたい画像を配置してリンク先を、『メディアファイル』に変更するだけでOKです!

既存の記事の画像の場合は、同じように『メディアファイル』に変更していけば、おしゃれに拡大表示をすることができます。
※すでに『メディアファイル』になっている画像の場合はそのままでOKです

「Easy FancyBox」でユーザビリティアップ!?

Easy FancyBoxを導入して、サイトのユーザビリティがアップしてSEOに効果的!?

というのも、Easy FancyBoxを導入していない場合、WordPressのそのままの基本機能で『メディアファイル』設定の場合、確かに対象の画像は大きく表示されます。
しかし、この場合元のページへ戻りたい場合(画像表示から戻りたい場合)は、閲覧者はブラウザの戻るボタンをクリックさせることになってしまいます。

そのようなことは、決してユーザビリティが高いとは言えません。場合によっては、閲覧者は離脱してしまうかもしれません。

Easy FancyBoxの場合はどうか?

Easy FancyBoxを導入した場合、同様に画像がアップされた時に、画像のすぐ右上に閉じるバツ印の表示が現れたり、次の画像へアクセスするための矢印ボタンが表示されます。

導入していない場合と比べて、ユーザビリティは高いと言えるでしょう。
Googleなどの検索エンジンがここまで検索順位の決定の判断材料としてみているのかは不明ですが、少なからず離脱率が高いサイトに高い評価を与えることはないと考えます。
よって、Easy FancyBoxを導入した場合の方がSEOに効果が高いのではないでしょうか?

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、WordPressでの画像をクリックした時に、おしゃれなポップアップ表示を実装できるプラグイン、「Easy FancyBox」をご紹介いたしました。
「Easy FancyBox」の細かな設定方法につきましては、また別の機会にご紹介できればと思います。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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