こんにちは、みなさんWordPressしてますか?
今回は、WordPressでのお問合せフォーム経由からきた、顧客のメールアドレスなどの情報を簡易的に保存できる方法をご紹介します。
お問合せフォームの鉄板プラグインといえば?
WordPressにおけるお問合せフォームプラグインといえば、一般的には「Contact Form 7」と回答する方が多いのではないでしょうか?
僕の本ブログのお問合せフォームも「Contact Form 7」を使用させていただいています。
「Contact Form 7」は非常に多くのWordPressサイトやブログで使用されていて、カスタマイズ性も抜群ですが、情報を保存する機能はありません。
また、お問合せ内容がメールで送られてくるためメールフィルターで迷惑フォルダなどに振り分けられてしまうとそのまま、気づかないという危険性もあります。
しかし、そんな場合でも「Contact Form 7」にデータを保存する機能が付加されたプラグイン「Flamingo」があります。
「Flamingo」プラグインとは
「Flamingo」とは、インストールすることで、お問合せフォームから来た情報(メールアドレスや名前など)を簡易保存でき、管理することができます。
さらに、ブログのコメント欄から投稿された情報も管理することが可能です。
また、日本語表記というところも使いやすくおすすめできる点です。
「Flamingo」の使い方と顧客情報の確認方法
「Flamingo」はインストールし有効化するだけのみで稼働する初心者の方でも苦なく利用できるプラグインです。
ただし、お問合せフォームである「Contact Form 7」と連携するため、「Contact Form 7」をインストールしていない方は、事前にインストールしておいてください。
Flamingoのインストールから有効化
管理画面のプラグインの新規追加から、「Flamingo」と入力し検索。
その後、有効化をクリック。
Flamingo機能の確認方法
有効化したあとに、Flamingoという項目が追加されていますのでクリックします。
するとFlamingoアドレス帳が開き、いくつかのアドレスやコメント情報が表示されます。
FlamingoはContact Form 7だけでなく、WordPressのコメント欄とも連携して管理しているため、データベースに残っている情報であれば、過去のやりとりも表示してくれます。
過去お問合せフォーム経由やコメントでのやりとりのないの無い場合は表示されません。どのように情報が残るのか確認したい場合には、お問合せフォームからテスト送信などおこない、一度確認してみましょう!
CSVデータでの出力機能も完備
嬉しい事にFlamingoでは、CSVでのデータを吐き出してくれる機能も搭載しています。
Flamingoアドレス帳、受信メッセージのそれぞれの画面からエクスポートボタンをクリックするだけで、簡単にCSVデータとしてダウンロードすることが実現できます。
まとめ
今回は、お問合せフォーム経由の情報を簡易的に管理できるプラグイン「Flamingo」をご紹介しました。
Contact Form 7だけでは、お問合せフォーム経由の情報を残すことができません。
顧客情報は、非常に大切な情報で会社にとっての資産でもありますので、企業サイトをWordPressで運営されている場合は、ぜひ「Flamingo」を導入してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。