皆さんはブログやホームページのバナー作成や画像の加工は、どのようにされていますか?
ホームページやブログはやっぱり、かっこよくしたいや可愛くしたいけど、なかなかどのようなデザインにすればいいのか、分からなかったり、作るために、イラストレーターやフォトショップなどを勉強しても、途中で挫折してしまったという方も多いのではないでしょうか?
しかし、今回ご紹介する、Canva(キャンバ)というデザイン作成ツールを使用すれば、パソコンが苦手な方やデザインセンスが心配な方でも、たったの数分で、高クオリティでハイセンスな写真の加工やバナーの作成が可能です!
Canva(キャンバ)ってなに?
まずは、Canva(キャンバ)とはどのようなソフトなのかをご説明します。Canvaとは、オーストラリアで2012年に創業したグラフィックデザイン作成ツールです。
世界中には、1,000万人以上のユーザー数を誇っています。
また、25ヶ国語に対応しており、全世界でもデザインツールとして愛されています。
日本国内では、KDDIウェブコミュニケーションズが独占業務提携契約を締結し
2017年に日本語版がリリースされ、その後もユーザー数をじわじわと上げています。
Canva(キャンバ)のすごさって?
Canvaでは、パソコンに詳しくない方でも簡単に手軽におしゃれな画像加工が
楽しめます。
また、ブラウザ上で操作が完結するため、面倒なソフトをインストールする必要はありません。
Canvaのサイトにアクセスするだけで、パパパっとデザインの作成や編集を開始することができます。
かつ、基本的な機能は完全無料で使用できるため、お財布を開くことが不要です!
豊富なテンプレートから基本的なデザインを選べる
Canvaの一番の特徴として、豊富なデザインテンプレートがすでに用意されている点です。しかも、おしゃれでハイセンスなテンプレートのため、基本デザインのテンプレートだけでも充分デザインを楽しめます。
もちろん、テンプレートの中からお気に入りのテンプレートを選択し、そこから写真を差し替えたり、テキストを自由にカスタマイズ可能ですので、自分だけのかっこいいおしゃれなオリジナル画像の作成ができます。
SNS用の画像作成にはもってこい!
TwitterやFacebook、インスタグラムをはじめとしたSNS用画像の作成するとなると、各SNS用画像のサイズを調べて作成と・・・・。
そんなことは、Canvaでは必要ありません!
Canvaでは、すでに上記のように各SNS用画像のサイズテンプレートも用意されており、作成したいSNSを選択し、すぐにデザイン作成作業にうつることができます。
Canva(キャンバ)の使用方法
それでは、ここからCanvaの使用方法について順番にご紹介していきます。
用意するのは、FacebookもしくはGoogleアカウント、またはメールアドレスをご用意ください。
Canvaへ登録
まずは、以下URLからアクセスしCanvaのサイトへ行きましょう!
https://www.canva.com/
どうですか?すでに少しおしゃれですよね。
3つのアカウント作成方法がありますので、どれかでアカウントの作成をおこなってください。
デザインのテンプレートまたはサイズ指定を選択
ログインが完了したら、早速左上にある「デザイン作成」ボタンをクリックし、
作成を開始してください。
目的別に沿った画像サイズをすでに用意してくれているため、作成希望のものを選択するか、または、右上にある「画像サイズを指定」からサイズを指定してください。
写真などの素材やレイアウトを選びましょう
ここがCanvaの一番の特徴です!
画面左側にある、「レイアウト」から好きなものをチョイスしましょう。ここですでに、Canvaがレイアウトテンプレートを用意しています。
その後は、テキストからキャッチコピーを変更、追加したり、素材から無料の写真やイラスト、アイコンを差し替えたりしながら、あなただけのオリジナルなデザイン作成を楽しんでください。写真などは、ドラッグするだけで簡単に直感的に変更ができます。
データをダウンロード
デザインが完成したら、右上のダウンロードボタンからデータをダウンロードしましょう。
共有ボタンの場合は、ソーシャルメディアでアップすることが可能です。
これで、Canvaを使った、おしゃれでハイセンスなデザイン作業は完了です。
まとめ
Canvaは、今後もユーザー数増加を見越し、具体的な操作方法などを教えてくれるカフェのオープンや、Canva内から作成したデザインデータをそのまま、印刷会社に発注できるサービスの展開を検討しているようです。
今後も、どんどん無料素材の写真やレイアウトテンプレートの数の増加があれば、有料版も試していいのかなと思います。
今回は、オーストラリア発の「数分で誰でも簡単におしゃれで高クオリティな画像が作れるCanva」をご紹介しました。
ご閲覧いただき、ありがとうございました。