現代人の深刻な悩みのたねの1つに『目の疲れ』があるらしいですね。
大手メガネメーカーJINSのブルーライトカットが累計売り上げ本数が700万本突破したことからも、その深刻さが伺えます。
僕のようにホームページ制作会社で働いてると1日中パソコンとにらめっこのため非常に目が疲れます。
その目の疲れの理由の1つとして、明るい色でパソコン画面を凝視しているからというのがあります。
でも、今回ご紹介するChrome拡張機能である『Dark Reader』を利用すれば、目の疲れの軽減に一役買ってくれるかもしれません!
目に優しい『Dark Reader』って?
『Dark Reader』とは、色々なサイトの表示色をダークモードに切り替えてくれるChrome拡張機能の1つです。
例えば白や赤や黄色の暖色系のサイトを疲れている状態の目で見ることは明らかに酷使以外の何者でもありません・・・。デザインではなくそのサイトの内容のみを確認したい場合には、できるだけ酷使しない色味の状態でサイトを閲覧した方が、目にとって1番優しいのは確実です。
つまり、『Dark Reader』を導入することで、全てのサイトの背景色がダークモードになり、常に目に優しい状態でサイトの内容を閲覧できるようになります。
『Dark Reader』のインストールと使い方
『Dark Reader』のインストール方法と使い方をご紹介していきます。
『Dark Reader』のインストール
インストールは他のChrome拡張機能のインストール方法と変わりません。
以下のChromeストアからアクセスし、『CHROME追加』ボタンをクリックするのみでOKです。
ブラウザ右上に、『Dark Reader』アイコンが表示されたらインストール完了です!
『Dark Reader』の使い方
『Dark Reader』は基本的にインストールするのみでダークモードを利用することができます。
閲覧しているサイトを開いた状態から、以下のショートカットを利用することでダークモードのオンとオフをすぐに切り替えることができます。
- Win : Alt + Shift + D
- Mac : Option + Shift + Fn + D
また、特定のサイトだけをダークモードに設定したい場合には、アイコンからSite listタブを選択し、invert listed onlyへ特定のサイトURLを入力し登録しておきます。
しかし全てのサイトがダークモードに適しているとは限りません。
逆に、ダークモードを稼働させたくないサイトがあれば、Not invert listedへ対象のURLを入力し設定しておきましょう。
登録しておけば、次から対象のサイトを開いた場合でもダークモードではなく閲覧することが可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、目に優しいダークモードでサイトを閲覧できるChrome拡張機能『Dark Reader』をご紹介しました。
『Dark Reader』を利用することで、長時間見ても疲れづらく目に優しい状態でサイトを閲覧することができます。毎日、明るい状態で1日中ブラウジングして目を酷使していた方は、ぜひ一度導入してみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。