以前、ページで表示されている画像や写真を一括でダウンロード保存することができるChrome拡張機能「Image Downloader」をご紹介しました。
上記の方法では、Chromeブラウザに拡張機能をインストールする必要がありますが、今回ご紹介する『Image Cyborg』では無料でのオンラインツールのため、その必要がありません。
どちらもページ内の画像を一括保存できる機能は同じですので、ぜひご自身の使い勝手のいい方法を使ってみてください!
「Image Cyborg」の使い方~簡単2ステップ~
『Image Cyborg』を画像を一度にダウンロードして保存したいページを設定することで、どなたでも簡単に使用することができます。
Image Cyborgのサイトへアクセス
まず、Image Cyborgのサイトへアクセスします。
画像をダウンロードしたいページURLを入力
Download all images from web pageと表示されている下部の検索窓にダウンロード保存したいページのURLを入力し、「Download Image」ボタンをクリックします。
あとは、ダウンロードが完了するまでしばらく待ちだけ!
ダウンロードが終了すると、圧縮された状態でデータを保存されます。
「Image Cyborg」を利用するメリット
『Image Cyborg』を利用するメリットとして、誰が何をダウンロードしたかをわからないようになっている点です。これでプライバシーを守ることができます。
また、困った場合には、英語限定にはなりますが、お問い合わせフォームから質問することができます。
サポートしている画像ファイルのフォーマットが多い点も『Image Cyborg』を利用するメリットの1つと言えるでしょう。
.bmp、.eps、.gif、.jpeg、.jpg、.icns、.im、.mps、.pcx、.png、.ppm、.spider、.tiff、.webp
「Image Cyborg」の姉妹サイトも便利そう!
『Image Cyborg』の他に、ウェブページ上の動画を全てダウンロードできる『Video Cyborg』、ウェブページをPDFやWord、テキストデータとしてダウンロードすることができる『Document Cyborg』があります。
どちらも「ページ内の情報をダウンロードする」ということが簡単にできるサービスですので、使用目的によって使い分けをすることで、業務効率化に貢献することができるかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、Chrome拡張を利用することなく、ページの中で表示されている画像や写真を一括で保存・ダウンロードすることができる『Image Cyborg』をご紹介しました。
『Image Cyborg』は無料で利用できるオンラインツールです。
Chrome拡張である「Image Downloader」は、パソコンの動きが遅くなったりウィルスが心配と敬遠されていた方でも、同等の機能を持つ『Image Cyborg』を利用することで、その心配も無くなります!
僕個人的には、ダウンロードする画像を指定できたり、フォルダ作成も担ってくれる「Image Downloader」を普段使っていますが、特に上記の機能が不要な場合には、『Image Cyborg』で充分だと思います。
ぜひそれぞれの用途に合わせて、使い分けをしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。