こんにちは、今回はお手持ちの画像に簡単にバグ風の加工(グリッチエフェクト)をかけることができる無料オンラインサービス「ImageGlitcher」をご紹介したいと思います。

画像に昭和感やレトロな雰囲気を出したい時には、おすすめのツールとなっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

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グリッチエフェクトとは?

まずは、今回の主旨である「ImageGlitcher」をご紹介する前に、『グリッチエフェクト』とは、どのようなものなのかをご案内したいと思います。

「グリッチ」とはゲームなどでよく利用される単語で、プログラムのバグなどから生じる異常や問題のことを指し、画面上で表示される画像の乱れや不具合のことを言います。
日本では、よく「バグった」という言葉が使用されますが、まさにその状態のことを「グリッチ」とイコールを思っていただければ早いかなと思います。

要するに、『グリッチエフェクト』とは、わざとそのようなバグの状態を画像や動画でエフェクトとしてかけることを指し、少しレトロな雰囲気を出したい時には、『グリッチエフェクト』をデザイン・加工します。

グリッチエフェクトで画像を加工|「ImageGlitcher」

そんなグリッチエフェクトですが、フォトショップ無しでもわざと画像に加工を施して、おしゃれな雰囲気にすることができるサービスがあります。

それが今回ご紹介したいツール「ImageGlitcher」です。

ImageGlitcherの使い方

ImageGlitcherの使い方は、パソコン初心者やフォトショップを触ったことがない方でも安心して利用できます。
以下で、加工までの手順をご紹介しますので、まずはお手持ちの画像でお試しください。

ImageGlitcherへアクセス

まずは、以下のImageGlitcherのサイトへアクセスします。
ImageGlitcherサイトはこちら

加工したい画像をアップしてエフェクト調整

サイトの「Drop Image Here」の場所に、加工したい画像をアップロードしましょう。
アップロードが終了したら、続いてグリッチエフェクトの調整をおこないます。

続いて、下に表示されている「GLITCHINESS」、「BRIGHTNESS」、「SCAN LINES」からそれぞれエフェクト加工の調整をします。
各項目の調整内容は、以下のとおりです。

  • 「GLITCHINESS」・・・グリッチの強弱の調整
  • 「BRIGHTNESS」・・・画像の明るさの調整
  • 「SCAN LINES」・・・走査線の有無の調整

調整が終わったら、「Glitch It!」ボタンをクリックすると、画像にグリッチエフェクトの加工がされます。
グリッチエフェクトが反映されたら、最後に「Save Image」をクリックして画像を保存して終了です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、お手持ちの画像にグリッチエフェクトをかけられる、無料オンラインサービス
「ImageGlitcher」をご紹介しました。

いつもの画像にグリッチエフェクトをかけるだけで、グッとおしゃれになったりしますので、変化を少し加えたい時などにおすすめです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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