「簡単なメモを付箋形式でWEBページ上でも残せたらいいな」
そんな思いをしている人は、僕だけではないはず!
ということで、今回はそんな思いを抱いている方に向けてとても便利なChrome拡張機能「PageStickies」をご紹介します。
「PageStickies」とは?
「PageStickies」とは、DIYとIoTをこよなく愛する、WEB関連やデジモノなどの雑多な情報ブログ『Tips of Rubbish』を運営されている管理人の方がご作成されたChrome拡張機能です。http://wordpress.ideacompo.com/
「PageStickies」は、非常にシンプルなChrome拡張機能で、WEBページ内の所定の位置に付箋とメモを残すことができます。貼り付けた付箋の情報はブラウザ内に保存されるようです。
まだβ版ということですが、いずれはソーシャル機能の実装やスマホでも使えるような機能を実装したいということですので、今後の動向に要注目なChrome拡張機能です。
「PageStickies」のインストールと使い方
「PageStickies」はChromeを開き、以下からインストールをします。
「PageStickies」のインストールはこちら
インストールが完了したら、付箋メモを残したいサイトへアクセスします。
続いてブラウザの右上の黄色いアイコンをクリックすると、画面中央に付箋が表示されます。
なお、不要になった付箋メモは、左上に表示されるバツボタンをクリックすることで削除することが可能です。
付箋へメモを残したい場合
メモを入力したい場合には、付箋部分をクリックすることで、文字を入力することができます。
付箋メモを残したページを閉じてしまった場合でも、再度アクセスすると登録した付箋メモ情報が保存されており再度、確認することができます。
付箋URL一覧を確認したい場合
拡張機能である黄色いアイコンを右クリックし、「オプション」という項目を選択すると、保存されている付箋のURL一覧を確認することができます。
「PageStickies」の使い所
僕は普段ホームページ制作会社で仕事をしていますが、タスクはシンプルなメモ帳ファイルで管理をしています。
ただ、10件や20件といった、複数のホームページの修正や提案の案件を同時進行していると、どの場所のどんな内容に修正するのかといったものの管理が非常に大変です。
そのような場合に、「PageStickies」を使って簡単でもメモを付箋として残しておくことで、一目で瞬時に修正内容を把握することができて、非常に便利です!
一度入力してページを閉じてしまっても、保存されているので再度ページにアクセスするだけで、ここをこのように修正するといったタスクが一目瞭然で確認することができるので、僕のように、WEB業界に勤めている人にとっては、非常に便利なChrome拡張機能ではないでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、WEBページ上に付箋を貼ってメモを残すことができるChrome拡張機能「PageStickies」をご紹介しました。
今後の動向として、パソコン間でのメモ共有などのバージョンアップを制作者の方は考えておられるようなので、もっともっと使いやすく便利になっていく可能性を秘めたChrome拡張機能です。
ぜひ一度導入してみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。