ブロガーにとって情報収集という作業は、必要不可欠の作業ではないでしょうか?
常日頃からアンテナを張り巡らせて、ブログネタを探していても、普段は仕事もあるし、あとで読んでおこうとそのまま、ブックマークに突っ込んでいる方は多いのではないでしょうか?

しかし、普段は仕事に忙殺されてしまう身としては、ブックマークに突っ込んだことさえも忘れてしまったりすることはありませんか?
今回はそのような経験をされたことがある人にって、オススメのChrome拡張機能「Snooze Tabby」をご紹介します。

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「Snooze Tabby」とは

「Snooze Tabby」とは設定した時間に指定した対象のページを自動的に開いてくれるChrome拡張機能のひとつです。
良い情報を見つけても、いまは読んでいる時間がなかったりすると、ついつい後回しにして、時間がある時にチェックしてみようとしたことは誰しも経験があるはず。

でも振り返ってみてください。時間ができた時にしっかりとチェックできる割合はどのくらいでしょうか?
僕の感覚では、半分以上の割合で忘れてしまいます。
人間というものは忘れる生き物であり、あとで読もうと思ったことさえも忘れてしまっていることが少なくありません。

しかしそんな忘れっぽい人でも「Snooze Tabby」を導入し、確認したい時間を指定していれば強制的に対象のページを開いてくれるので、安心して情報収集と再チェックができます。

「Snooze Tabby」のインストールと使い方

「Snooze Tabby」のインストールと使い方をご紹介します。

「Snooze Tabby」のインストール方法

まずは、「Snooze Tabby」を以下のリンクからインストールしましょう。

「Snooze Tabby」のインストールはこちら

「Snooze Tabby」ではChromeとFirefoxの各ブラウザで利用することができます。
普段利用しているブラウザ版を選択しましょう。

続いて、右上の『CHROMEに追加』ボタンをクリックするだけでインストール作業をおこないます。「Snooze Tabby」のインストールが正常に完了されていれば、ブラウザ右上に月マークが表示されます。

「Snooze Tabby」の使い方

正常にインストールが終わったら、続いては「Snooze Tabby」の使い方をご紹介します。

まずは、あとで読みたいページを開いた状態で、月のマークをクリックします。
Snoozeから再度読みたいページを開きたい時間帯の項目をクリックします。「Pick date」では、カレンダーから開きたい日時を指定することができます。

なお設定したスケジュールは、Snooze listから確認や削除、また開きたい時間帯を編集・変更することが可能です。

「Snooze Tabby」で仕事効率化

「Snooze Tabby」はただ単純に『あとで読む』といったことだけに使うのは非常にもったいない拡張機能だと思います。というのも、「Snooze Tabby」をうまく利用することができれば、仕事の効率化に貢献してくれる優れものです。

以下では、僕が普段仕事で「Snooze Tabby」を利用しているシチュエーションをご紹介します。

折り返しの電話漏れ防止

僕の場合、1日に平均して約15本から25本の電話がかかってきます。
そのため、折り返しの電話となってしまう場合が多々あるのですが、その場合お客さんから「○○時に折り返しほしい」といった時間を指定される場合があります。

このような場合は、「Snooze Tabby」を利用して対象のお客さんのサイトが指定された時間の5分前に開くようにしておくことで、折り返し電話を忘れてしまうといった、うっかりミスを防ぐことができます。

1日のタスクの進捗を把握できる

忙しい日々には時間管理術が欠かせません。僕の場合は朝一番に、その日の予定を「Snooze Tabby」に入れてしまいます。

例えば、10時から11時の時間帯はこのお客さんのサイトの修正作業をするといった感じです。
「Snooze Tabby」で設定しておけば、強制的に対象のページを開いてくれるので、朝立てたスケジュールの進捗が遅れているのかスムーズに進行できているのかが、自然と把握できるようになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、設定した時間に対象のサイトやページを自動的に開いてくれるChrome拡張機能「Snooze Tabby」をご紹介しました。

一言で表すと『あとで読む』機能を自動で知らせてくれる拡張機能ですが、使い方によっては、上記のように仕事効率化に繋げることができる、優れたChrome拡張機能です。
みなさんも是非インストールしてみて、自分なりの使い方を発見してみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

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