こんにちは、みなさんWordPressしてますか?

日頃さまざまなサイトやブログを見ていて、「このサイトはどのような仕様で作られているんだろう?」なんていう疑問を持ったことはありませんか?

僕個人的には、特に大手の会社のかっこいいホームページを拝見したりすると、『WordPress?』『ムーバブルタイプ?』など気になることがあります。
しかし、そんなことを相手先に聞けるはずもありません・・・。

そんな時に便利なのが、「Wappalyzer」というChrome拡張アプリです。

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見ているサイトの情報がわかる

「Wappalyzer」を使用することで、見ているサイトの情報が丸々分かってしまいます!
『どのようなCMSを利用しているのか?』
『サイト内で使用しているアクセス解析はどのようなものを利用しているのか?』
など「Wappalyzer」から情報を簡単に取得することができてしまいます。

「Wappalyzer」Chrome版インストールはこちら

どのような情報を確認することが可能なのか?

「Wappalyzer」からどのようなサイト情報を判断・取得することが可能なのか?Wappalyzerのページに記載されいている項目をざっくりとですが並べてみると、以下の項目の情報がわかるようです。

  • アクセス解析ツール
  • ブログツール
  • コンテンツ配信ネットワーク
  • CMS
  • データベース
  • PHPバージョン
  • JavaScriptフレームワーク
  • OS
  • タグマネージャー
  • WEBサーバー

上記以外にもたくさんあり、全51カテゴリーの内容の判別が可能なようです。

よく利用されてるツールの統計データも確認可能

「Wappalyzer」のサイトでは、このツールで取得した各カテゴリーの情報の割合を知ることができます。

「Wappalyzer」をインストールしている人の統計情報なので、世の中全体の一般的な統計データを少し異なるかもしれませんが、大きくは違っていない印象だと思います。

「Wappalyzer」の使いどころ

一般の方には機会が無いのかもしれませんが、WEB業界で働く人にとってとは必須のツールなのではないかなと思っています。

というのも、ホームページ制作会社に依頼をしてくるお客様の中には、他の制作会社で作成していたホームページをリニューアルとして、依頼してくる場合が多々あるからです。
そんな時、最初からFTP情報やサーバー情報を教えてくれるお客様はいません。

しかし、「Wappalyzer」を導入しておけば、どのような仕様で現在のホームページが制作されているかが分かります。
例えば『現在のホームページはWordPressで作成されていますね?』
などの回答を返せば、「この制作会社は出来る!」と少し思わせることが出来ます。

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回は、見ているサイトの情報がわかるChrome拡張アプリ「Wappalyzer」をご紹介しました。

上記でも記載したとおり、玄人向けの拡張機能ではありますが、一般の方でも気になるサイトの情報を取得し、「このサイトはこのCMSを利用していたんだ」という発見ツールとして、利用してみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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