仕事や勉強がなかなか捗らないといったお悩みを持つあなた。
ついついネットサーフィンをしてしまって無駄な時間を浪費していませんか?
そんな怠け癖をもつあなたに、うってつけのChrome拡張機能があります!
その名も「WasteNoTime」!
「WasteNoTime」は、無駄な時間を浪費していまうネットサーフィンを強制的にブロックし、サイトへ接続できなくしてくれるChrome拡張機能です。
今回は無駄なネットサーフィンをしてしまい、なかなかやめられないという方は必見ですので、ぜひ最後までご覧ください。
「WasteNoTime」とは?
「WasteNoTime」は、インストールし任意でブロックリストとして登録したサイトをある一定時間以上、閲覧すると、ブロック機能が発動しサイトの閲覧が強制的にできなくすることができるChrome拡張機能です。
また、自分がどのサイトをどのくらいの時間、閲覧しているかもデータとして残してくれています。
よって、無駄な時間を消費しているサイトを特定することも可能です。
「WasteNoTime」は公式Chromeストアからインストール
右上の『CHROMEに追加』ボタンからご利用のChromeブラウザにインストールします。
どのサイトにどのくらいの時間閲覧しているか?
インストールが完了したら、「WasteNoTime」が自動的にどのサイトの閲覧にどのくらい時間をかけているのかを自動で計測してくれます。
自分がどのサイトにどのくらいの時間を閲覧する時間として浪費しているのかを確認するには、ブラウザ右上に表示される「WasteNoTime」のアイコンから「Time Tracker」のリンクをクリックすることで、グラフとして一覧が表示されます。
確認できるデータ
なお閲覧時間の確認には、「直近24時間」と「直近1週間」「直近1ヶ月」のデータを確認することが可能です。
また、閲覧時間の長いサイトの上位10サイトがデフォルトでは表示されますが、上位20サイトまで表示を変更することもできます。
カウントしたくないサイトがある場合の設定方法
「WasteNoTime」で、特定のサイトはカウントしたくない場合には、その対象のサイトのURLをブロックサイトとして追加することで設定することが可能です。
方法は、閲覧したくないサイトを開いた状態から、「WasteNoTime」のアイコンから「Block Site」をクリックします。これにより登録したサイトは、カウントする対象から外すことが可能です。
特定サイトの閲覧を強制的にブロックする方法
「WasteNoTime」をインストールし、無駄な時間を浪費しているサイトが特定できたら、まずはそのサイトの閲覧制限時間を設けてブロック登録しましょう。
制限を登録するには、「Block List」から「Edit Settings」を選択します。
続いて閲覧制限を設けたいサイトのURLをコピーし、「Add Blocked Site(s)」欄に貼り付けて登録します。
最後に、「Apply Settings」ボタンをクリックで完了です。
閲覧制限がかかるまでの時間の設定
閲覧制限がかかるまでの時間を設定するには、「Time Allowed」より「Edit Settings」をクリックし設定を行います。
細かい時間の設定をする場合は、「Use Time Ranges」を選択し、利用時間を入力し、「Apply Settings」ボタンをクリックで終了です。
「WasteNoTime」はこんな人におすすめ!
「WasteNoTime」を利用するに当たって、このような人にはぜひおすすめのChrome拡張機能です。
- ついつい余計なネットサーフィンをしてしまう
- どのサイトをどのくらいの時間利用や閲覧しているか把握したい
- 時間浪費ぐせが治らない
時間は有限でみんな1日24時間で平等にあります。
「WasteNoTime」を使ってどこにどのくらい無駄な時間を割いているのかを把握するだけでも、意識改革ツールとして充分に役に立つ機能だと思います。
「WasteNoTime」利用上の注意点
「WasteNoTime」の注意点としては、あくまで「WasteNoTime」はインストールしているChromeブラウザだけの情報を計測しているということです。
つまり、インストールしていないブラウザであったりスマホで閲覧している情報はもちろん計測されません。
ついついスマホに手が伸びてしまうという方は事前に、スマホ自体を遠ざける環境を作っておきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、ついつい無駄なネットサーフィンをしてしまい、不要な時間な時間を使ってしまう方におすすめのChrome拡張機能「WasteNoTime」をご紹介しました。
インストールした当初は、情報が少なくあまり役に立たないかもしれません。
しかし長期的な視点で大まかにでも自分がどの程度、対象のサイトにどのくらい時間を使っているのかを把握するだけでも、今後の時間の使い方として意識改革ができるのではないでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。