みなさんWordPressしてますか?

今回は、WordPressでブログやホームページを運営している場合で、サーチコンソールのFetch as Googleで「一時的にアクセスできません」エラーが出てしまう場合の原因と解決法をご紹介します。

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サーチコンソールのFetch as Googleとは?

サーチコンソールのFetch as Googleとは、Googleのクローラーであるロボットにこちら側から再度クローラーを促し要求することができる機能です。
申請することによって、インデックスを促進させることができます。

申請には、「単一のURLのみのクロール」と「単一のURLとそのページから直接リンクされたページをクロール」してもらう2とおりがあり、それぞれ以下のように使用できる回数の制限があります。

  • 「単一のURLのみのクロール」=月500件まで
  • 「単一のURLとそのページから直接リンクされたページをクロール」=月10件まで

一時的にアクセスできませんというエラーの対処法

そんなサーチコンソールのFetch as Google機能ですが、使用回数を超えていないにもかかわらず、「一時的にアクセスできません」といったエラーが表示されてしまう場合があります。
そんな時の対処法をご紹介します。

一旦24時間待ってみる

Fetch as Google機能でエラーが出てしまった場合は、基本的には申請せずに一旦待ってみるということを試してみてください。
無料のツールのため、申請を連続でやりすぎてしまったためにエラーが出ている場合が多いです。

プラグインを疑ってみる

調べてみるとWordPressで使用しているプラグインの影響によって、エラーが出てしまっている方もいるようです。

特に、JetpackのPhotonという拡張機能を利用している場合にエラーが出てしまう事例が多いようです。
Jetpackプラグインを利用していれば、一旦プラグインを無効化して、Fetch as Googleを試してみてはいかがでしょうか?

WordPressの検索エンジンでの表示を確認してみる

初めからFetch as Googleでエラーが出てしまう場合には、WordPressそのものの設定を疑ってみてください。

WordPressの管理画面から「設定」>「表示設定」から『検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする』という箇所にチェックが入っていないかどうかを確認してみましょう。
ここにチェックが入ってしまっていると、Google側もクロールができませんので、入っている場合は、チェックを外して、Fetch as Google申請をしてみましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回はWordPressで運営しているサイトで、Fetch as Googleのエラーが出てしまう場合の対処法をご紹介しました。

サーチコンソールのFetch as Googleは、ブログの運営には必要不可欠な存在となりつつあります。
ページを公開したら、Fetch as Googleを申請するという一連の流れでしっかりとGoogleの評価につなげることが重要です。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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