みなさんWordPressしてますか?
WordPressでブログなどを運営していて勉強していると、よく「こまめにアップデート(更新)をしましょう」という記事が目につくことがあると思います。

今回は、そのWordPressのバージョンアップに関して記事を書いてみたいと思います。

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WordPressのバージョンアップは2通り

WordPressのバージョンアップは、「メジャーアップデート」と「マイナーアップデート」の2つに分かれます。
この2つのバージョンアップは、不定期でバージョンアップがおこなわれます。WordPressは日々進化しており、「メジャーアップデート」と「マイナーアップデート」を繰り返し、様々な便利な機能が追加されてきました。

次にWordPressのメジャーアップデートとマイナーアップデートの違いについてご説明したいと思います。

メジャーアップデートとマイナーアップデートの違い

「メジャーアップデート」とは、WordPressのバージョンの数字の小数点が1つまでのバージョンアップの場合のことを指します。
つまり、3,8から4.0などにバージョンアップされた場合は、メジャーアップデートとなります。

続いて「マイナーアップデートとは」WordPressのバージョンの数字の小数点の2つ目の数字が変わった場合のバージョンアップのことを指します。
例えば、3,8,5から3.8,6などにバージョンアップされた場合は、マイナーアップデートとなります。

メジャーアップデートの更新は様子をみよう

ここまで、WordPressのアップデートのメジャーアップデートとマイナーアップデートの違いについてご紹介してきましたが、今回、最もお伝えしたかったこととして、メジャーアップデートの場合は慎重に様子をみましょうということです。

秘密

メジャーアップデートがされた場合、大きくWordPressの機能や仕組みが変わったことや新しい機能が追加されたことを意味します。
新しい機能が追加されることはWordPressユーザーとして喜ばしいことではあるのですが、それだけWordPress内部プログラムの修正が大幅に変更されていることとイコールになります。
そのため、バグが発生するリスクもマイナーアップデートの時よりも高くなるのが必然です。

当ブログでも、これまで「WordPressは常に最新版にバージョンアップしましょう」と盛んに記事を書いてきましたが、これは細かくお伝えすると、『マイナーアップデート』の場合です。

WordPressのバージョンアップをすることは決して、悪いことではありませんが、思わぬトラブルに巻き込まれる前に、『メジャーアップデートの場合は少し様子をみる』という方が良い判断の場合が多いということを、覚えておきましょう!

WordPressロゴ

通常はメジャーアップデートに大きな不具合があった場合、数日から数週間ほどでその不具合を修正したマイナーアップデートが実施されるので、その時点でバージョンアップを施しても充分だと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、WordPressのバージョンアップには「メジャーアップデート」と「マイナーアップデート」の2通り存在すること、また、「メジャーアップデート」の場合は慎重にアップデートをおこないましょうということで、記事を書いてみました。

現在のWordPressの場合、マイナーアップデートは自動更新されるようになっていますが、メジャーアップデートは自動更新対象外となっています。
メジャーアップデートの場合は、本記事を参考にWordPressを運営していっていただけましたら幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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